宵のつれづれ#36 理想に向けたお勉強 | いざよいブログ
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宵のつれづれ#36 理想に向けたお勉強

ソシオニクス

仕事帰りの電車の中で読めるをコンセプトにした、宵のつれづれシリーズ。今回は第36回目、理想に向けたお勉強です。

宵のつれづれ
  • よひ 【宵】名詞
    晩。また、夜に入って間(ま)もないころ。
  • つれ-づれ 【徒然】[一]名詞
    ①手持ちぶさた。退屈であること。所在なさ。
    ②しんみりしたもの寂しさ。物思いに沈むこと。
執筆のルール
  • 1記事につき1論点(ただしソシオニクスの話に絡める)。
  • ゆるく楽しく書く。
  • 毎週月曜日の、太陽が沈むころに配信。

理想に向けたお勉強

前回、宵のつれづれが内向感覚の記事ばっかりになりかけるという話をしました。

なんでそうなったかをソシオニクスで説明するならば、私のタイプ・IEIの規範の機能が内向感覚だから、です。今回と次回くらいで解説していきます。

まず、規範の機能っていうのは、理想の自分に関わるところです。「周りからこういう人だと思われたい(思われたくない)」と願い、ちょっと背伸びして演じているような自分の姿、のこと。

内向感覚を規範の機能=理想の自分とするIEIの場合、一言で言えば「一切の不快から解放されていて、ちょっとした快を作り出せる人」と思われたいって感じ。例えばこんな感じですかね。

IEI
IEI

趣味はコーヒーを淹れることと、最近は床掃除にハマってます^^ 気遣ってることは、栄養バランスと、極力ゴミを出さないことですかね? 大根は捨てるとこがないから好きなんです♪*。 寝る前は、ハーブティを飲みながら読書をするのが日課です。コースターはレース編みです◎ ウフフ、たまにですけど自分で作るんです♡

・・・みたいな。細部はもちろん人によるでしょうけども。

実際に私も似たような生活やっていることがあるんですけど、表面だけですね。ていうか表面だけであっても、1人では数日しか持ちません。掃除用品買って満足するタイプ。

なおIEIの規範の内向感覚の話は、以下でも触れていますのでご参考アレ:

でも、せめて表面だけでも「理想の自分」のように見せたい。インスタだけはそうありたい。いやもう多くは望まぬ、せめて「うわぁ…不潔…」と引かれたくはない…! ヤバい…! 引かれたくない! 隠さなきゃ…! みたいに焦り始めたり。

いずれにせよそんなような自意識が肥大していきがちなのが、規範の機能。

そして規範の機能に関して積極的に情報収集=お勉強するため、周りの人たちのことを目玉をかっぴろげてよく見ようとします。

スゴイぞこの人!と思えば、お勉強の「コツ」を教えてもらいたくて接近したりします。

IEI
IEI

この人、一見すると外見に無頓着そうだけど、よく見たらすごいおしゃれっぽいTシャツ着てるな…。靴もなかなか見たことないデザイン…。あッ…お財布のそのブランド知ってる…。高いやつだ…。この人が持ってくるお土産も美味しいものばっかりだし、こだわりを感じる…。

相手から有益な情報が得られない(お勉強にならない)場合、相手のことをやたらめったらに批判することもあります。

IEI
IEI

この人、同じような味付けの料理ばっかり注文するな…。全部しょっぱくて脂っこい肉料理だし、量も多すぎるし…。注文のセンスない…?

自分も別に優れているわけでもないのに人にはやたら批判的という(なんとも情けない)のが、規範の機能だったりしますね。長くなってきたので次回に続きます!

※ひよこちゃんのセリフはイメージです。

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