ユング式二分法でソシオニクスのタイプを絞ろう!【ソシオタイプ診断】 | いざよいブログ
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ユング式二分法でソシオニクスのタイプを絞ろう!【ソシオタイプ診断】

アイキャッチ:ユング式二分法でソシオニクスのタイプを絞ろう!【ソシオタイプ診断】 ソシオニクス

自分や周りの人のソシオニクスのタイプ(ソシオタイプ)を絞るにはさまざまな方法がありますが、ユング式の二分法で絞っていく方法はとてもわかりやすいので人気があります。今回は、この二分法でタイプを調べる方法を紹介します。

ユング式二分法でソシオタイプを絞ろう!

スイスの精神科医C.G.ユングが人の傾向を2つに分けたことはよく知られています。ソシオニクスはユングの研究をもとに、以下のように人の傾向をわけています。

ソシオニクスの二分法
  • 外向型と内向型
  • 直観型と感覚型
  • 論理型と倫理型
  • 合理型と非合理型

そしてこの二分法から、ソシオタイプを絞ることができます。

以下で、さっそく自分のタイプを調べましょう!

外向型と内向型

外向型とは?

外向型は、自分のことや自分の内なる世界よりも、他の人のことや外側の世界に興味が向かいます。エネルギッシュであり、たくさんチャレンジするので成功をおさめやすいですが、そのぶん失敗も多く経験します。

外向型の特徴

  • 心理エネルギーは自分の外側へと流れ出すことが多い。
  • エネルギーレベルは、大人数でやりとりしているときに上昇する。
  • エネルギーレベルは、一人のときに低下する。
  • エネルギーレベルは、基本的に高めである。
  • 周囲の環境に注目することが多い。
  • 活発で行動は自分から起こす傾向がある。
  • 知らない人ともすぐに仲良くなりやすい。
  • 自分を表現するのが得意なほうである。
  • チームで働くのが好きなほうである。

外向型のタイプ

内向型とは?

内向型は、他の人のことや外側の世界よりも、自分のことや自分の内なる世界に興味が向かいます。深く考えてから行動するため、少ない努力で大きな成果を出しますが、受け身であり挑戦する意欲に欠けがちです。

内向型の特徴

  • 心理エネルギーは自分の内側に向かうことが多い。
  • エネルギーレベルは一人のときに上昇する。
  • エネルギーレベルは大人数でやりとりしているときに低下する。
  • エネルギーレベルは、基本的に低めである。
  • 自分の思考や感情に注目することが多い。
  • 受け身で、自分から行動を起こすことは少ない。
  • 友達は多くないことが多い。
  • 集中するのが得意なほうである。
  • 一人で働くのが好きなほうである。

内向型のタイプ

あなたは外向型?内向型?

自分が外向型と内向型のどちらにあてはまるか、調べてみましょう。

直観型と感覚型

直観型とは?

直観型は、現実よりも理想、細部よりも全体像に注目します。物事を長期的な視点で見ているので、将来性のあるアイディアを出せますが、体調や環境などの現実的な問題を度外視しがちでもあります。

直観型の特徴

  • 理想的で、空想にふけっているほうである。
  • どちらかというと細部より全体像を見る。
  • 周囲の環境よりもアイディアに注目するほうである。
  • 心理的な対立が生じると落ち着かないほうである。
  • 実践より理論に興味があることが多い。

直観型のタイプ

感覚型とは?

感覚型は、理想よりも現実、全体像よりも細部に注目します。物事を注意深く見ているので、実践的・現実的な方法を選べますが、将来性や長期的なビジョンを見落としがちです。

感覚型の特徴

  • 現実的で、地に足がついているほうである。
  • どちらかというと全体像より細部に気が付く。
  • 今ここを生きており、周囲の環境に注目するほうである。
  • 心理的な対立が生じても自然と慣れるほうである。
  • 理論より実践に興味があることが多い。

感覚型のタイプ

あなたは直観型?感覚型?

自分が直観型と感覚型のどちらにあてはまるか、調べてみましょう。

論理型?倫理型?

論理型とは?

論理型は、人間関係よりもシステムや構造に焦点を合わせます。中立な立場から、正しいか誤っているかで判断します。論理的に解決策を導くことができますが、人付き合いや感情のことでは問題を抱えやすいです。

論理型の特徴

  • 論理的な原因をもとに決定を下すことが多い。
  • どちらかと言えば、(“正しい”か“間違っている”かという)論理的な評価について話す。
  • システムや構造、パターンに興味を持つことが多い。
  • 人間関係で問題を抱えやすい。
  • 説得より議論を好む傾向がある。
  • “倫理的な”ごまかしに対して隙があるほうである。

論理型のタイプ

倫理型とは?

倫理型は、システムや構造より人間関係や感情に焦点を合わせます。自分の視点から、善いか悪いかを判断します。人付き合いや感情面の問題はたくみに解決することができますが、論理的な解決策については問題を抱えやすいです。

倫理型の特徴

  • 思考と対話においては、倫理的な要素に重きを置く。
  • どちらかと言えば(“善い”か“悪い”かという)倫理的な評価について話す。
  • 人間関係の問題を解決するのが得意なことが多い。
  • 論理的な解決策を探すのに苦労することが多い。
  • 議論より説得を好む傾向がある。
  • “論理的な”ごまかしに対して隙があるほうである。

倫理型のタイプ

あなたは論理型?倫理型?

自分が論理型と倫理型のどちらにあてはまるか、調べてみましょう。

合理型と非合理型

合理型とは?

合理型は、流れや勢いに乗って行動するより、目的・計画に従って行動するのを好みます。一度決めたことは変えたがらず、最後までやりとげようとしますが、一方で急な変更に弱くストレス耐性は低めです。

合理型のタイプ

非合理型とは?

非合理型は、目的・計画に従って行動するより、流れや勢いに乗って行動するのを好みます。一度決めたことでも状況が変わればたやすく変更し、比較的ストレス耐性がありますが、1つのことを最後までやりきるのは苦手です。

非合理型のタイプ

あなたは合理型?非合理型?

自分が合理型と非合理型のどちらにあてはまるか、調べてみましょう。

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